三浦春馬の選挙ポスターは誰がなぜ貼った?春活channelの宣伝だった!

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東京都知事選で三浦春馬さんの似顔絵のポスターが無断で掲示されました。

三浦春馬さんの選挙ポスターの画像が拡散され、「だれが・なぜ」貼ったのか話題に上がっていました。

そこで今回は「三浦春馬の選挙ポスターは誰がなぜ貼った?春活channelの宣伝だった!についてまとめてみました。

どうぞ最後までお付き合い下さい。

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目次

三浦春馬の似顔絵が描かれたポスターが話題に

東京都知事選で三浦春馬さんの似顔絵のポスターが無断で掲示されました。

一枚の掲示板に20枚も同じポスターが貼られ、ポスターには

世界は三浦春馬であふれてる
選挙を楽しもう

と書かれており、QRコードの記載がありました。

三浦春馬さんは故人であることや、三浦春馬さんご本人やご遺族の気持ちを考えると、やりすぎと思う方が多いのではないでしょうか。

三浦春馬の選挙ポスターが貼られた経緯と理由

この画像を初めて目にした際に、「誰が・なぜ・なんのために」貼ったのか疑問に思った方も多いのではないでしょうか。

これって…都知事選のポスター貼る場所だよね…

なんで関係ないポスターが貼れるんだろう。

三浦春馬の選挙ポスターを貼ったのは春活channel

出典:X

三浦春馬さんの選挙ポスターを貼ったのは

「春活channel」を運営しているYouTuber

である事がわかりました。

春活channelさんは男性のようですが、顔出しはしておらず、本名や年齢などもわかっていません。

春活channelさんは

・三浦春馬さんの大ファン
・2020年7月18日に亡くなった三浦春馬さんの死を独自に調査している

という事で様々な動画を投稿し、2024年6月時点で動画計1,126本、チャンネル登録者数5.39万人のチャンネルとなっています。

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三浦春馬の選挙ポスターを貼ったのはYouTubeの宣伝⁉

出典:YouTube

春活channelさんが三浦春馬さんの似顔絵の選挙ポスターを貼った理由は

自身のYouTube「春活channel」の宣伝のためではないか

と言われています。

理由としては、ポスターにQRコードが記載されており、そのQRコードを読み込むと最終的にはYouTubeチャンネルの有料メンバーシップの紹介につながるからです。

ポスターに掲載されたQRコードは動画共有サイトの有料メンバーシップの紹介などの商業目的に使われていると見受けられるとして、注意を呼びかける
NHKニュース

商業目的で無断で三浦春馬さんの氏名と肖像が使用されたとして、三浦春馬さんの所属事務所であるアミューズ法務部が声明を発表しました。

出典:X

アミューズ法務部は特にご遺族が心を痛めているという事で、撤去を強く求めていました。

まさか商業目的だったとは…

三浦春馬の選挙ポスターが貼られた経緯

三浦春馬さんの似顔絵の選挙ポスターが貼られた経緯としては、

①NHKから国民を守る党(N国党)がポスター枠を販売
②春活channelさんがポスター枠を購入する
③三浦春馬さんの似顔絵の選挙ポスターが貼られる

NHKから国民を守る党(N国党)が行っている「ポスター掲示板をジャックせよ」という企画が一因だったようです。

最大3万円を党に寄付すれば、都内約1万4000カ所にあるポスター掲示板のうち1カ所で、独自に作成したポスターを最大で24枚貼れる。

供託金を没収されても掲示板を全部売れば収入が大きく上回る事や、ポスターを貼る様子を動画投稿するなど、選挙活動をビジネスモデルとして確立しようとする狙いがあるのではないかと言われています。

なるほど…選挙ポスターが広告媒体となってしまったわけだね。

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春活channelさんが謝罪動画を公開

出典:YouTube

アミューズからの抗議文を受け、春活channelさんは謝罪動画を公開しました。

内容としては

・ご遺族の方には特に大変申し訳なく思っている
・正義感を持ってこのポスターを貼ったが、やり方が間違っていた
・自分のYouTubeのチャンネルに誘導したのは伝えたい事があったから
・ポスターをこのまま貼り続ける事は困難だと判断した

・今後も活動はしていく

とお話しされていました。

ポスターは立花孝志さんによって、上から新しいポスターが貼られ、三浦春馬さんの氏名と肖像が見えないように対策をしたという事でした。

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まとめ

今回は「三浦春馬の選挙ポスターは誰がなぜ貼った?春活channelの宣伝だった!についてまとめてみました。

こちらの記事も合わせてご覧ください↓

ご自身のYouTubeチャンネルで考えをお話しされるのは良いかもしれませんが、今回の件に関しては「やりすぎ・不謹慎」と批判されても仕方ないと思います。

今後はご遺族のお気持ちも考えながら活動して欲しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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