暇空茜が東京都への国家賠償請求訴訟で勝訴!ざっくりと訴訟の経緯や内容をまとめ!

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2024年3月26日暇空茜さんが、東京都を相手に起こした、国家賠償請求訴訟で勝訴しました。

今回の暇空茜さんの勝訴はマスコミで一切報道されず、批判のコメントが多く上がっています

そこで、今回は暇空茜さんが起こした国家賠償請求訴訟の経緯や内容についてざっくりまとめてみました。

どうぞ最後までお付き合い下さい。

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目次

暇空茜が国家賠償請求訴訟で勝訴!

出典:X

2024年3月26日暇空茜さんが、東京都を相手に起こした、国家賠償請求訴訟で勝訴しました。

個人が勝てる見込みのない国に対して勝訴したというのはとてもすごいことで、多くの関心が寄せられています。

出典:X

普通は勝てないのに勝てたということは、
東京都が相当不当な事をやっていたということ…??

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訴訟の経緯や内容まとめ

今回の訴訟に関してはマスコミも報道しない為、どういう事?となっている方も多いようです。

そこで、とても簡単にではありますが、経緯や内容をまとめてみました。

今回の経緯に登場する主な人物

今回の経緯に登場する主な人物はお二人です。

出典:X

暇空茜(ひまそらあかね)
本名:水原清晃(みずはらきよてる)
年齢:41歳
職業:YouTuber、ブロガー、ゲームクリエイター

出典:X

colabo代表 仁藤夢乃(にとうゆめの)
年齢:34歳
職業:若年女性支援団体代表、明治学院大学研究員、活動家

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仁藤夢乃が代表の一般社団法人colaboとは?

出典:公式HP

一般社団法人colaboとは…

・若年被害女性等の支援を行っている法人である
・生活に困難を抱える女子中高生に対して、衣食住の生活支援活動をしている
・合言葉は「すべての少女に衣食住と関係性を。困っている少女が暴力や搾取に行きつかなくてよい社会に」である
・2018年度から2022年度まで若年被害女性等支援事業を東京都から委託されていた

ざっくりまとめると、上記のような活動をしている団体になります。

訴訟をするまでの経緯や内容

出典:週刊金曜日

暇空茜さんが仁藤夢乃さんが代表の一般社団法人colaboを調べていると、お金回りで不審な点に気づきます

一般社団法人colaboは東京都から補助金を受けていながら、都に報告する活動計算書などに不適切な使い道があった為、暇空茜さんは定期的に都に対して情報開示請求を起こしていました

出典:X

そして2023年5月に開示請求を行った書類に、「若年被害女性補助金」の内容の記載がありませんでした

そして、7月には開示請求していた5月の書類が不開示になってしまったのです。

出典:X

東京都は不開示の理由として「まだ決定していない団体名を出すと都民を不安にさせる為」としていましたが、団体名は6月にすでに公表していたようです。

そして、暇空茜さんはこれに対して「不開示の取り消し」を求める国家賠償請求を起こし、勝訴しました。

要するに今回は、

「国民の知る権利」を行使したが、不当に不開示となった→裁判所が認定し不開示決定を取り消した
=司法が国民の知る権利を守った

ということになります。

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暇空茜さんの勝訴はマスコミで一切報道されない!

今回の勝訴は歴史的にみてもすごい事であるのに対し、一切報道がされず、SNS上では、東京都の敗訴を一切報道しないマスコミに批判の声が集まっています

出典:X

こんなに見事にどこも報道しないなんてあるんだ…

司法はしっかりと「国民の知る権利」を守ったのに対し、それを報道しないマスコミには不信感がつのりますね。

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まとめ

今回は暇空茜さんが起こした国家賠償請求訴訟の経緯や内容についてざっくりまとめてみました。

個人が東京都に対して勝訴したというのもすごく驚きですが、その後のマスコミの沈黙には気味の悪さも感じます。

今回は二審なので、東京都は上告することが予想されています。

最高裁でもし東京都が勝訴したらマスコミは報道するのでしょうか…今後の行方にも注目していきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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