2024年3月9日に「R-1グランプリ2024」の決勝戦が生放送され、お笑い芸人の吉住さんが3位でファイナルステージに進出しました。
その際に披露した「デモ活動ネタ」が、“デモに対する偏見!”と炎上しています。
そこで、今回は吉住のデモ活動ネタが炎上している理由を3つご紹介します。
どうぞ最後までお付き合いください。
炎上しているデモ活動ネタとは
出典:Yahoo!ニュース
お笑い芸人として活躍するだけでなく、ドラマの出演経験もある吉住さん。
そんな吉住さんが出演した、R-1グランプリ2024で披露した「デモ活動ネタ」が炎上しているようです。
デモ活動のネタって…想像できないけど、どんな内容だったの?
デモ活動ネタの内容
吉住さんが披露したデモ活動ネタはこのような内容です。
・デモ活動をしている女性(吉住)が、婚約者の実家を訪問
・プラカードと拡声器で「さっきまでデモ活動してて~」と発言
・「今朝の政治家の汚職のニュースあったじゃないですか」「絶対辞職させなきゃと思って」と発言
・「結婚を認めろー!」「今から座り込みすんぞー!」とシュプレヒコール
出典:中日新聞
出典:X
こんな婚約者が来たら嫌だ
なんで炎上しちゃったのかな?
吉住のデモ活動ネタが炎上している理由3選!
それでは、吉住のデモ活動ネタがなぜ炎上しているのか理由をみていきましょう。
デモ活動=過激・暴力的という印象を与える
一つ目の炎上理由は、デモ活動=過激・暴力的という印象を与えるです。
デモ活動ネタの中で、住吉さん演じるデモ活動者の女性が
・流血させる
・警察とやり合う
・火炎瓶を投げ込む
・座り込む
・「意見を押し通すプロなんで」という発言
など暴力的な行為や過激な発言をしていることで、
デモ活動=過激・暴力的
という印象を与えるのではないか、と言われています。
デモ活動のことをよく知らない人はそう思ってしまう…かも??
デモ活動者の気持ちが考えられていない
二つ目の炎上理由は、デモ活動者の気持ちが考えられていないです。
・デモ活動者は苦しんでいることがあって抗議しているのに…
・必死にデモをしてくれている人を思うと悲しかった。
・デモなんて楽しくないけど、何もできないからせめて街にたっている
・デモは抗議の権利が憲法でも保障されてるのにああいう扱いは笑えない
という声がありました。
何かを変えたくて真面目にデモ活動している人達のが多いですよね。
政治活動ネタは笑えない
三つ目の炎上理由は、政治活動ネタは笑えないです。
・デモ活動や政治家の汚職や辞職など、笑いのネタにしていい内容ではない
・今の日本の政治の現状で冷笑とかしている場合じゃない
という声がありました。
今の日本の政治に不満がある人が多いからこそ、笑いごとじゃない!と感じたのでしょうか。
「政治×お笑い」はなかなか難しそう。
吉住のデモ活動ネタが面白かったという声も
今回の吉住さんのデモ活動ネタは炎上してしまいましたが、面白いと感じる人も多かったようです。
吉住さんは実際このネタで決勝戦に進出してますもんね。
面白いと思った人のが多かったのかな?
デモ活動ネタが面白かったという声
では、デモ活動ネタが「面白かった」「好き」という意見を見ていきましょう。
・あの状況でするデモがイレギュラーでおもしろい
・吉住さんのネタは「こんなデモ活動家はいない。もしいたら面白いよね」というネタ
・「霞が関送り迎え」とか「武力だけが取り柄」とかセリフも好きだった。
・デモ終わりで彼氏の実家の時点でもう、面白いの決定
・吉住さんの攻めたネタ好き。骨のある芸人は面白い。
などの声が上がっていました。
他にも、
・デモはこんな風に過激にやってはいけませんというメッセージで、デモ自体を否定してるわけではないと思う
・デモ活動をしたことあるけど、爆笑した
・政治活動をフラットに扱っていることに好感が持てた
という意見もありました。
まとめ
今回は、吉住のネタが炎上している理由3選!デモ活動ネタが賛否両論!についてまとめました。
ネタ後の吉住さんの「フジテレビらしいお笑いができたかな」というコメントもすごかったですね!
今回のネタは「デモあるある」ではなく、「デモなしなし」だったという意見がしっくりきました。
SNSではまさに賛否両論!色々な角度からの意見が出ているね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。