2021年8月から兵庫県知事を務めている斎藤元彦知事がパワハラ疑惑で話題になっています。
そんな斎藤元彦知事ですが、「韓国人ではないか」という噂がSNS上で上がっていました。
そこで今回は、「斎藤元彦が韓国人という噂はデマ！韓国人と噂された理由3選！」についてまとめてみました。
どうぞ最後までお付き合い下さい。
斎藤元彦知事は韓国人だったの⁉
斎藤元彦さんがパワハラ疑惑で話題になっていますね。
そんな斎藤元彦知事をネットで検索すると、予測変換で「韓国」と出てきます。
斎藤元彦知事が韓国人ってこと？
結論から言いますと、
斎藤元彦知事は韓国人ではありませんでした。
斎藤元彦知事の出身地は現在知事をされている兵庫県神戸市須磨区です。
斎藤元彦知事は東京大学経済学部を卒業後、総務省に入省し、2021年8月に兵庫県知事に就任しています。
経歴のどこにも「韓国」という文字はなかったよ！
斎藤元彦知事が韓国人と噂された理由3選！
出典：Wikipedia
経歴のどこにも韓国人であるという記載や発言がなかったにも関わらず、なぜ韓国人と噂されているのでしょうか。
理由は主に3つあるようです。
①朝鮮学校に補助金を出している！
②実家の会社がゴム産業だった！
③すっきりとした目元が韓国人っぽい！
それぞれについて詳しくみていきましょう。
①朝鮮学校に多額の補助金を出している！
出典：産経新聞
斎藤元彦知事が韓国人と噂された理由1つ目は
朝鮮学校に多額の補助金を出しているから
現在朝鮮学校への補助金については、
・北朝鮮による日本人拉致問題が未解決である
・朝鮮学校の教育内容や運営実態
・朝鮮学校は朝鮮総連による「不当な支配」の疑いで高校授業料無償化の対象外
などの理由から支出を見直し、東京都や大阪府が支出を停止しました。
自治体からの補助金については東京都や大阪府などが支出を停止しているが、令和３年度は全国１１道府県が支出し、１１道府県の総額は７２７５万円。うち兵庫県は全国最多の４７４０万円、全体の６５・２％に上った。
出典：産経新聞
そんな中、斎藤元彦知事は、
拉致問題やミサイルの問題は極めて遺憾な事案。
だが、子供の教育は分けて考えるべきだ。
子供に罪はない。
として、
兵庫県は全体の65.2%にあたる全国最多の4,740万円を支出しました。
確かに子供に罪はない！
多額の出資だったから、疑問を持った人が多かったのかな…
②実家の会社がゴム産業だった！
斎藤元彦知事が韓国人と噂された理由2つ目は
実家の会社がゴム産業だったから
斎藤元彦知事のご実家は祖父が戦後に企業したケミカルシューズの会社だったようです。
ケミカルシューズとは…
ゴム底で表面が合成皮革や布などの化学合成品を用いた靴の事
斎藤元彦知事の出身地である神戸市はゴム産業が盛んで、そのゴム産業に関わってきた多くの方が韓国人でした。
その為、斎藤元彦知事も韓国人ではないかと噂されたようです。
③すっきりとした目元が韓国人っぽい！
出典：X
斎藤元彦知事が韓国人と噂された理由3つ目は
すっきりとした目元が韓国人っぽいから
筆者はあまりよくわかりませんでしたが、斎藤元彦知事のお顔立ちを見て、韓国人ではないかと思われた方もいるようです。
韓国人男性の特徴としては
・目が一重で切れ長
・エラが張っている
・顎が細い
などが挙げられていました。
斎藤元彦知事はどれもあまり当てはまっていないように感じますが、強いて言えば目元はすっきりされているかもしれません。
斎藤元彦知事の幼少期の写真に写っているお母様と思われる女性に目元がとても似ていますね！
とても綺麗なお母様！
日本人でも様々な顔立ちの方がいるので、上記特徴に当てはまったとしても一概に韓国人とは言えないのではないでしょうか。
斎藤元彦が兵庫県知事になった理由は祖父！
斎藤元彦知事は小さい頃から祖父が創業した会社の経営の厳しさや大変さについての話を聞いており、成長と共に
地場産業を大切にしなければ
という思いが芽生え、政治家を志す原点になりました。
斎藤氏は同氏の名前について、1962〜70年に兵庫県知事を務めた金井元彦に由来して祖父が名付けたことなどを紹介。
出典：神戸経済ニュース
また、斎藤元彦知事のお名前は祖父が命名したようで、由来は元兵庫県知事の金井元彦さんからとったそうです。
その為、斎藤元彦さんは総務省に入省した時から、
いずれ兵庫の為に尽くしたい。
と思っていたそうです。
生まれた時から知事になる事を期待されていたのかな。
まとめ
今回は、「斎藤元彦が韓国人という噂はデマ！韓国人と噂された理由3選！」についてまとめてみました。
どれも理由としては根拠が乏しく、韓国人という噂はデマだったと思われます。
祖父とのエピソードなどをみると、幼少期から「自分は兵庫県知事になるんだ！」と思って過ごしてこられたのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
