2024年7月14日(日本時間)にペンシルベニア州で銃撃されたトランプ氏をシークレットサービスがしっかり守っている様子が報道されました。
命懸けで対象者を守るシークレットサービスの年収はいくらなのか気になる方も多いようです。
そこで、今回「シークレットサービスの年収は2,500万円⁉過酷すぎて4~5年で引退!」についてまとめてみました。
どうぞ最後までお付き合い下さい。
トランプ大統領を守ったシークレットサービスが話題!
2024年7月14日(日本時間)にアメリカ東部のペンシルベニア州でトランプ前大統領が銃撃されました。
前大統領の銃撃という事で2022年に起きた安倍晋三元総理の銃撃事件を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。
安倍元首相の時は警護している人達の対応が問題になっていたよね。
今回のトランプ氏の銃撃の際はシークレットサービスが最初の銃声の後すぐに駆け付け、身を呈してトランプ氏を守りながら会場から退避する姿が報道されました。
また、シークレットサービスは会場の外から発砲した容疑者を殺害したという事です。
シークレットサービスの年収は2,500万円!?
出典:CNN
身を呈して対象者を守るシークレットサービスの年収の金額はどのくらいなのでしょうか。
筆者の推測になりますが、
シークレットサービスの年収の平均は2,500万円
と推測しました。
2017年のCNNのニュースでは
報道によれば、アレス長官は議員と面会し、職員の給与と残業代の合計の上限について年間16万ドルから同18万7000ドルへと引き上げる法案について協議を行った。
という報道がありました。
・18万7000ドル(約3,000万円)というのが上限であること
・シークレットサービスの中にも等級がある
・2017年から物価が上がっている
などの理由から2,500万円程ではないかと推測しました。
命懸けでこの年収は安いと思ってしまうけど…
勤務時間なんてあって無いようなものだもんね。
シークレットサービスは辞めた大統領も警護する!
シークレットサービスの任務として広く知られているのは大統領などの要人警護ですよね。
警護の対象としては
・アメリカ合衆国正副大統領とその一家(親族も含む)
・次期大統領候補者とその配偶者
・過去10年以内の大統領経験者
・訪米中の各国元首や高官などの要人
・外国で特別任務を行う公式代表者
など広い守備範囲で8,300人程が従事していると言われています。
現職正副大統領と時期正副大統領以外は警護を拒否する事もできるんだって!
シークレットサービスの勤務体系はシフト制!
シークレットサービスの大統領護衛部門の仕事はシフト制で
・2週間単位で昼勤、深夜勤、夜勤が入れ替わる
・終わると2週間のトレーニング期間
上記の繰り返しだそうです。
命も懸けてるし、過酷だ…
過酷すぎて4~5年で引退!
大統領などに同行しているシークレットサービスは勤務中、
食事や睡眠をとる事もできず、夜中や真冬でも雨の中で傘をさすこともできず、数時間外で待ち続けることもあります。
また、大統領がジョギングする際には銃と無線を持って大統領と一緒に走らなければいけない場面もあるそうです。
警護の対象者によって過酷さが変わりそう!
自身の家族と記念日を祝う事も出来ない程多忙な仕事であり、肉体的にとても過酷なので、だいたいは4・5年で限界が来るとされています。
命を懸けた仕事を一生続けるのは難しいかもね…
まとめ
今回「シークレットサービスの年収は2,500万円⁉過酷すぎて4~5年で引退!」についてまとめてみました。
シークレットサービスの存在は知っていましたが、年収や勤務体系など知らない事ばかりでした。
本当に命懸けで過酷な仕事ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。