「マインクラフト」を中心としたゲーム実況動画を毎日更新しているYouTuberドズル社。
そんなドズル社が4月20日に配信した動画が突然非公開になり、何があったのか気になっている方が多いようです。
そこで今回は、ドズル社4月20日の動画が非公開になった理由や、謝罪動画の内容をまとめてみました。
どうぞ最後までお付き合い下さい。
ドズル社4月20日の動画が突然非公開に
出典:公式YouTube
ドズル社とは
「マインクラフト」を中心としたゲーム実況動画を毎日更新し、チャンネル登録者数155万人(2024年4月)を超える大人気YouTuber
YouTuberドズル社は株式会社ドズルを立ち上げ、完全分業制で動画制作を行っているようです。
ドズル社の毎日の動画を楽しみにしている人も多いはず!
そんなドズル社の4月20日に投稿された動画が突然非公開になり、「なんで?」「何が起こった?」と話題になっていました。
今までこういった事がなかっただけに、突然の非公開に戸惑うファンも多かったようです。
4月20日の動画にやらせがあった事が判明
4月21日には「やらせ」があって動画を非公開にしたと発表がありました。
出典:X
4月20日の動画は「タイムスタンプに合わせてエンドラ討伐」という企画でした。
その動画内でスタッフさんがエンドラ討伐に有利に働くよう、ダイヤを置いていた事が判明したそうです。
今までやらせなしの真剣勝負で動画を作ってきた事に誇りを持っていたようなので、今回の出来事はドズルさんにとってすごくショックだったようです。
4月23日に謝罪動画が公開
出典:公式YouTube
4月23日には今回のやらせがあった動画についての謝罪動画が上がり、
・やらせが起こってしまった経緯
・再発防止の為にどうしていくか
・視聴者さんからの質問に回答
・メンバーからのコメント
という内容でした。
時折涙で言葉を詰まらせる場面もあり、今回の事が本当にショックだった事が伺えました。
やらせが起こってしまった経緯
やらせが起こってしまった経緯として、そもそもドズル社の動画作成は他のYouTuberさんとは少し異なっており、
・企画準備・撮影・演者・編集で完全分業制をとっている
・演者は企画部分には関与していない
・制限時間やミッション内容も企画スタッフが考えている
という方法をとっているそうです。
そして、今回の企画「タイムスタンプに合わせてエンドラ討伐」は性質上やり直しがきかず、一度でも失敗すると動画自体がボツになってしまうという企画だったそうです。
その為、企画を聞いた演者の皆さんが
タイムスタンプでダイヤモンドを集めるなんて本当にできるかな?
ボツになっても思い出になるし、やれるだけやってみよう!
というような話をしているのを、スタッフさんも聞いていたそうです。
それを聞いてスタッフさんは
・制限時間や内容は本当に大丈夫だったか不安になった
・失敗して動画がボツになってはいけないと思った
その結果➡本来のマインクラフトでは生成されていない場所にダイヤモンドを置いてしまった
という事でした。
スタッフさんもより良い動画を作ろうとして起こってしまった事だったんだね。
再発防止の為に今後どうするか
出典:X
今後このような事が二度と起こらないようにする為に、間違いが起こらないルール作りをしていくという事でした。
具体的には
・マインクラフトのワールドにスタッフが入れないようにする
・企画中はOP権限を持たないクリエイティブモードではなくスペクテイターモードでの立会にする
・誤った判断をそもそもできないようにする
という事でした。
仕組み自体を変更すれば、今後今回のような間違いが起こらない・起こさせないで済みますね。
視聴者さんからの質問に回答
また、視聴者さんからの質問にいくつか回答されていました。
同じようなやらせは他の動画でも行われていたのか
今回同様、知らないところで行われていた可能性はあると思ったので、スタッフに聞き取りをした結果、やらせは過去に一度もないと判断した。
やっていない証明をするのは難しいので再発防止の為ルール作りをする。
マインクラフトでは本来生成されていないものが生成されていたり、挙動がおかしい部分がある。
また、メンバーが撮影中にクリエイティブモードになっているのでこれもやらせなのではないか?
本来いないボスを作って討伐する企画などを行っているので、本来ないものを作った時は挙動がおかしくなったり、バグが発生したりする。
今回の件はスタッフさんの独断で行われたのか
行動そのものには関わっていないが、社長である自分の責任である。
そもそも、なぜスタッフがワールドにいるのか
独自で導入したシステムの運用や俯瞰しての撮影の為にいた。
今後も上記はできるよう維持しつつ、企画の要素への介入ができないようにする。
事前のチェックでなぜ気づけなかったのか
そもそもチェック体制をひいていなかった。
やらせがあるんじゃないかという目で編集スタッフが見ていなかった。
多くの視聴者さんが疑問に思っているであろう点を、一つ一つ丁寧に回答されている印象でした。
ドズル社のやらせ騒動に関して世間の声
今回のドズル社のやらせ騒動に関して世間はどう思っているのでしょうか。
他の動画にもやらせがあったのでは?と疑う方もいるようです。
今回の謝罪動画はとても誠実で丁寧な印象でしたので、今後信頼回復に繋がっていくのではないかと思われます。
普段の動画はクリアできなければやり直したり、動画がボツになることも辞さないなど、真剣さが伝わってくるので、やらせが今までなかった事は過去動画を観れば信用できるという意見も多かったです。
今回やらせをしてしまったスタッフさんも「面白い動画を作りたい」という思いは同じで、間違った方法を取ってしまっただけで誰が悪いというわけではないという意見もありました。
お子さんと観ている家庭も多いようですね!ドズル社の動画が毎日を頑張る力になっているという方も多く、ドズル社さんを応援するメッセージが一番多く見られました。
今回の件があっても応援コメントが多いのはドズル社さんの今までの行いの成果だね!
非公開になった動画も観てみたいという方もいたよ!
まとめ
今回は、ドズル社4月20日の動画が非公開になった理由や、謝罪動画の内容をまとめてみました。
コメント欄は応援のコメントで溢れていましたね!
もちろん、今回の事があって「過去動画もやらせがあるのでは」と思ってしまう方もいるかもしれません。
そういった方も今後ルール作りを徹底するとの事でしたので、ドズル社さんの動画をまた楽しく視聴できると良いですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。